カードローンの金利はどのぐらいに設定されているか

カードローンでお金を借りる場合には、気になることがいろいろあるでしょ。そのうちの一つはどのくらいの金利かということです。基本的に年利という形であらわされることが多いですが、これは自由に設定してよいわけではありません。すべて法律によって定められています。現在の出資法に基づくと上限が20パーセントになります。ところが2008年より前の段階では、出資法に従うと29.2パーセントまで年利を設定することができました。ところが年利が高すぎて返済できない人が増えてしまったのです。そのような社会問題があったと同時に最高裁判所でグレーゾーンについて争われたところ、20パーセント以上の年利は違反するということになりました。これにより、今迄に20パーセント以上支払っていた人は、過払い金という形で返還請求することができるようになったのです。

20パーセントの年利であっても、20パーセントまで取る会社は少ないです。貸し金業者であれば最大18パーセントまでに設定していることが多いです。一方で、金融機関の場合は14パーセントに設定しているのが一般的なります。このように、同じ金利であっても、金融機関と貸し金業者では上限が異なることがわかるでしょう。そもそもなぜ上限が異なるのでしょうか。これにはさまざまな説がありますが、基本的に貸し金業者が金融機関に勝つためには、審査を甘くするしかありません。つまり金融機関からお金を借りようと思ってカードローンの申し込みをしたところ、残念ながら審査に通らなかった人が、貸し金業者に依頼するという形にしたかったのでしょう。ですが、審査が緩い代わりに金利を高くしてもうけを出そうとしたのです。貸し金業者の場合も金融機関の場合も借りる金額によって金利が変わってくるのは有名な話しです。基本的に借りる金額が多ければ審査は緩くなります。逆に、借りる金額が少なければ利息は高く設定されるのです。